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電力マネージャーによる電気代削減機能

デマンド値(契約電力又は目標値)制御機能

~デマンド及び目標制御~

月々の最大需要電力 契約電力161kwに対して、10%の削減目標を立てる。 

有効活用し、1年後150kwに下げる

161kw-150kw=11kw

11kw×1,600円(平均契約電力単価)=17,600円/月

年間211,200の削減!

機能紹介① ※インバーター制御

契約電力又は目標値を超えないように自動制御

・契約電力又は目標値を超えそうになるとエアコンの室外機のコンプレッサー回転数を自動で制御します。

・目標値はお買い上げいただいたオーナー様で任意の削減率を入力します。

赤線は、昨年同月の最大需要電力

消費電力モニター(時間単位)

機能紹介②※サイクル制御

サイクル制御30分の内、5分間エアコンを送風状態にして、25分運転する。

それによってエアコンの使用電力を削減する。

この機能は、1日制御、8時~15時まで停止1日停止の3パターンから選択することができます。

消費電力モニター(日単位)

サイクル制御は契約電力、目標値に関係なく同じ値を削減します。

はサイクル制御による削減額

オレンジ線は昨年同月の最大需要電力

消費電力モニター(時単位)

他社に見られる一般的な空調制御の場合…

コンプレッサー制御が多いようです。コンプレッサーの運転を制御して削減を図ったりデマンド制御により基本料金を削減する方法があります。

・30分間中にコンプレッサーを3分間止めて12分間稼働、3分間止めて12分間稼働を繰り返すパターン

・30分間中にコンプレッサーを3分間止めて7分間稼働を3回連続して繰り返すパターン

細かく制御することにより使用電力量を低減。空調機の稼働率が高い夏場に記録される最大デマンド値を下げることにより基本料金を削減する事が可能です。

ただ課題も考えられる。※多くの場合は、コンプレッサーを制御すると冷暖房効果が弱くなり途中で社員が装置を切ってしまうケースも出てきます。 これでは、せっかく機器を導入してももったいない!

どうすれば…

最大重要電力をどうやって下げるか→電力マネジャーWが最適です。

§デマンドには二つの意味があります。
デマンドの意味2番、最大需要電力をどう押さえかが大切です。
電力マネージャーWの効果

電力マネジャーは 毎日 最大需要電力を超えないように見張っています。 

消費電力モニター(時単位)2

デマンドの意味の1番 30分の値 

30分の値をどう下げるか→サイクル制御をする

→電力マネジャーWでは30分のうち5分間エアコンの室外機を強制的に送風状態にし、残りの25分を運転状態にします。→他社のEMSは この制御が主。

消費電力モニター(日単位)-2

サイクル制御は契約電力、目標値に関係なく同じ値を削減します 。

■はサイクル制御による削減額

みどり色線は昨年同月の最大需要

消費電力モニター(時間単位)-2

設備稼働率(負荷率)とは? 

§設備稼働率=一年間の使用電力量(KWH)
§契約電力(KW24時間×365日パーセントでだすので×100
§設備稼働率が 高い。→電気の使い方が効率が良い。

設備稼働率が 低い。→電気の使い方に改善の余地あり。

設備稼働率

§契約電力が500KWの設備

500KW×24時間×365日=4,380,000KWH←ここまで電気を使っていいよ。

この設備の年間使用電力量が1,314,000KWH

,314,000KWH÷4,380,000KWH=0.3×10030

稼働率が低い場合 無駄な契約料金を払っている可能性が大であります

電力マネージャーW.

未来工業株式会社 EM(エネルギーマネジメント)課  東京駐在 関口 修

今年の夏は、物凄い暑さでエアコンはフル稼働、多くの事業所で契約電力のアップがなされたと思います。電力マネジャーは、エアコンの室外機のコンプレッサーの回転数を自動で落とすことにより、契約電力のアップを防ぎます。今年、電力マネジャーの導入の多くの事業所は契約電力のアップを防ぎました。エアコンを止めているわけではありません。冷気は出していますので働いている人は暑い・寒いは感じません。働いている人に気づかれないように制御をしています。またクラウドですので、どこにいても事業所の電気の使用状態をリアルタイムでみることができます。ご興味のある方、契約電力のアップを防ぎたい方、いつでも遠慮なく、お電話・メールください。お伺いの上、ご説明させていただきます。どうかよろしくお願いいたします。

詳細は下記迄お問合せ下さい。 

TEL:0120-65-2901

担当:鈴森 仁

 

 

 


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