1992年創業、スポーツ用品総合メーカーのゴルフウエア事業部の商品センターの運営からスタートしました。
以来28年間商品センターの請負業務に加え時代の変遷とともに人材派遣業務、職業紹介業務等、総合人材サービス業として地域に密着したサービスを提供しています。
エコアクション21の取り組みを開始して、11年目となります。当初より環境委員会を設置し、社員の関心も高く、毎年目標を大幅に上回る成果を上げてきました。やがて、活動は、社員の家庭や取引先へと環境負荷低減に活動範囲が広がり、今では「LED照明、空調、水処理設備、強靭な樹脂塗装」等、環境負荷低減に向けた製品開発や提案販売へと事業領域が広がりつつあります。
近年、バリューチェーン全体もしくはサプライチェーン全体で環境リスク低減、パリ協定も踏まえた低炭素・脱炭素化に取り組むことが求められ、その取り組みについても情報公開する事が企業の信頼確保に繋がっていく時代となりました。また、温室効果ガスを削減する緩和策に加え、適応策の一環として気候変動による災害も含めたサプライチェーン全体で環境リスク低減に取り組むことが求められます。
当社も昨年より、環境事務局が推進する緩和策に加え、適応策の一環としてBCP部門を昨年9月立ち上げました。毎月、大阪同友会が主催する勉強会で学び、1月には、近畿経済産業局より「事業継続力強化計画」の認証を取得しました。
また、毎年3月には、大阪同友会が主体となり行政や市民団体と連携し、地域の子供たちと一緒になって、生態系や自然環境保護活動「中環の森1,100本植樹運動とビオトープづくり」を10年間取り組んできました。
未来のこどもたちは、自分たちの住む世界を選ぶことは出来ません。
私たち、一人ひとりが「人類のみならず全ての生命の未来ために」どうあるべきかを考え、行動を起こすことが重要だと考えます。