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ポリウレアの歴史

誕生、いつ生まれた?
 
【誕生時期】
・1980年代  ドイツ→アメリカでプラスティック成型材として 研究開発
・1980年代初期にテキサコケミカル社の科学者により衝突混合技術の開発
   ・・・・・誕生には諸説ございます・・・・・・
・1990年代に、各種用途に展開(軍需用途プラスティックの代用)
・軍需関係を中心に急速に開発された比較的新しい樹脂
【目的】
・対テロ攻撃用としてアメリカの重要建物を保護する為 
・軍需技術を用いて開発され、衝撃に強い特殊素材
・あらゆる脅威から身を守り、日常の暮らしの安全を守る素材 
・日本では、ここ数年で認知度が上がり、各企業が研究を始めた
 
日本での被害減少実績?
 
歴史の浅い中、国内唯一実際の巨大地震に耐えた実例をご紹介します。 
【2011年の東日本大震災】
ポリウレアコーティングを実施していたサケ・マスの養殖施設が、地震による津波の際も他の樹脂塗布が全壊であったが、原型を留めており、形状被害はなかった。
 
防水目的でポリウレア等を塗布したサケマス養殖施設に、2011年3月11日に約3mの津波が押寄せました。他の樹脂塗布した施設は全壊したにも関わらずポリウレア樹脂を塗布した当施設は形状を保持し、局部的な破損程度でした。
東日本大震災
 
津波災害被害減少実績
ポリウレア津波災害被害減少実績
国土交通省ホームページ資料より 


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